阪大の坂口氏にコッホ賞

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 ドイツのロベルト・コッホ財団は8日、今年のロベルト・コッホ賞を大阪大免疫学フロンティア研究センターの坂口志文特任教授に贈ると発表した。過剰な免疫反応にブレーキをかける免疫細胞の一種「制御性T細胞」を発見し、免疫細胞が自分を攻撃しない仕組みを明らかにした。

 コッホ賞は結核菌の発見で知られるコッホを…

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