小笠原の鳥、実は独立種 「令和初の絶滅恐れ」調べると…

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 東京・小笠原諸島だけにすみ、個体数が激減していることから「令和で最初に絶滅する恐れのある鳥」とも言われるオガサワラカワラヒワが、従来考えられていたカワラヒワの亜種ではなく、独立した種であることが山階鳥類研究所などの調査でわかった。研究者らは保全の必要性を訴える。

 この鳥は全身がオリーブ緑色で、樹…

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