(ひと)要友紀子さん 風俗業従事者を支援しない国の方針に反対の声を上げた

有料記事ひと

[PR]

 赤い傘は「セックスワーカーの権利」の象徴だ。世界の同業者との連帯を示すこのシンボルを手に昨年11月、大阪でデモに参加した。わざとふしだらなふうを装って仲間と歩き、「そんな格好では性被害にあっても自業自得」と侮蔑の目を向ける世間に抗議した。

 「風俗で働く人への偏見にも通じます」

 国内の当事者らで…

この記事は有料記事です。残り439文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら