NY原油、一時10ドル台 22年ぶり安値水準 1日で4割安

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 20日の原油市場で、指標となるニューヨーク商業取引所の「米国産WTI原油」の先物価格が一時、前営業日より約4割安い1バレル=10ドル台前半まで急落した。1998年以来22年ぶりの安値水準だ。新型コロナウイルスの影響でエネルギー需要が激減、回復のめども立たないことが背景にある。

 WTI価格は今年…

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