富士山降灰なら首都圏まひ 最大5億立方メートル試算、震災廃棄物の10倍 中央防災会議

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 政府の中央防災会議の作業部会は31日、富士山で過去最大規模の噴火が起きれば、除去が必要な降灰は約4・9億立方メートルに上るとの試算を示した。東日本大震災で出た災害廃棄物の約10倍にあたる。首都圏で交通網や物流の乱れ、停電などが起きるとし、インフラ事業者などに備えを求めた。

 広域での降灰を伴う噴…

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