ゲノム編集技術、特許の行方 「発見」VS.「応用」、世界で争う クリスパー・キャス9

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 狙った部分の遺伝子を自由に改変できるゲノム編集技術。特に、2012年に登場した「CRISPR/Cas9(クリスパーキャスナイン)」は、ノーベル賞候補とも言われる。医療や食品などさまざまな分野で応用が期待される一方、その特許を巡って世界中で争いが繰り広げられている。巨額の利益につながる可能性がある特…

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