(新型コロナ)公演中止、オケ存続危機 クラシック界、損害24億円

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国のオーケストラが揺れている。公演の中止や延期で数千万円の損失を見込む楽団が続出し、「存続の危機」「3カ月で破綻(はたん)」などの声もあがる。税制優遇はあるが、利益をためておけない。そんな公益法人の制度も、不測の事態に対応できないジレンマの源となっている。

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