国家公務員定年65歳案、自民が了承 政府、検事も引き上げへ 別の法律改正案を提出

有料記事

[PR]

 国家公務員の定年を引き上げる国家公務員法などの改正案が28日、自民党の内閣部会などの合同会議で了承された。現在の定年は原則60歳だが、2022年度から2年ごとに1歳ずつ引き上げ、30年度に65歳とする。政府は今後、与党内の手続きを経て閣議決定。国会に提出し、早期成立をめざす。

 改正案では局長や部…

この記事は有料記事です。残り425文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません