原爆症認められず落胆 原告「心折れた」 最高裁判決

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 病気の経過観察を続けていた被爆者原爆症の認定を求めた訴訟で、最高裁は25日、原爆症と認める条件を示しつつ、原告3人の訴えは退ける厳しい判断を示した。原爆投下から今年で75年。被爆者が高齢化するなかで救済を求めてきた原告は「心が折れた」と涙を流し、弁護団らは「被爆者救済に背を向けた」と厳しく批判し…

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