(聖火がまちに:29)京都 祖父への感謝胸に、「芸妓さんらしい姿で」 TOKYO2020

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 「昔は一升瓶をトーチに見立てて練習した人がいたらしい」。京都の花街・祇園甲部の芸妓(げいこ)佳(か)つ雛(ひな)さんは聖火ランナーに選ばれて以来、しばしば客と聖火リレーの話題で盛り上がる。

 「私みたいな若手がまさか選ばれると思ってへんかったので、ほんまに恐縮してます」。芸妓といえば着物に日本髪の…

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