(多事奏論)首相の「後退戦」 領収書は上様でヨロシク 高橋純子

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 今国会の首相から目が離せない。

 彼史上、最高のパフォーマンスを発揮していると思う。言い方を換えれば、彼史上、最大のピンチなのかもしれない。

 森友・加計学園問題の時は絶体絶命のピンチかと思われたが、官僚やお仲間の政治家らに「パス」をこまめに回し、最後は解散・総選挙に打って出て逃げ切りをはかった…

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