最小政党から州首相、でも辞任を表明 ドイツ東部、「右翼に手助け」批判殺到

有料記事

[PR]

 ドイツ東部チューリンゲン州で、議会の最小政党から新たな州首相が選ばれたが、1日で辞任を表明する事態に追い込まれた。排外的な主張を掲げる右翼政党の支持を得て選ばれたことから、「右翼の権力掌握に手助けした」と批判が殺到したためだ。

 新首相に選ばれたのは、最小政党である自由民主党(FDP)のケメリッヒ…

この記事は有料記事です。残り652文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら