被爆建物の解体、先送りへ

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 広島市に残る最大級の被爆当時の建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」について、一部解体の計画を示している広島県は、解体の着手を先送りする方針を決めた。2020年度当初予算案に関連費用を計上する予定だったが、全棟保存を求める市民の要望が相次ぎ、県議会からも「時期尚早」との声が上がったためという。ただ一部…

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