生後1カ月の長女を揺さぶり頭に大けがを負わせて死なせたとして、傷害致死罪に問われた父親の中馬隼人被告(43)の裁判員裁判が30日、東京地裁立川支部であった。検察側は「抵抗できない乳児に対する暴行で卑劣かつ悪質」として懲役8年を求刑、弁護側は無罪を主張して結審した。判決は2月7日に言い渡される。
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