タカタ製絡み4社は7万台

 大規模リコールのあった製品とは別のタカタ製エアバッグが海外で異常破裂した問題で、三菱自動車とマツダ、スズキ、三菱ふそうトラック・バスの4社は30日、計約7万台のリコールをそれぞれ国土交通省に届け出た。

 三菱自はトッポBJ、ミニカなど15車種の約4万6600台(1995年1月~99年9月製造)が対象で、マツダはユーノス800、ミレーニアの2車種1万3732台(96年4月~99年11月製造)。スズキはエスクードとマツダにOEM供給しているプロシードレバンテの2車種1万584台(97年10月~99年6月製造)で、三菱ふそうは、ふそうスーパーグレート、ふそうローザの2車種382台(96年6月~2002年12月製造)…

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