アサド政権軍、拠点都市制圧 新たに35万人以上避難 シリア北西部

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 内戦状態にあるシリアで、アサド政権軍が29日、反体制派の最後の大規模拠点となっている北西部イドリブ県の第2の都市マーレトヌーマンを制圧した。シリア国営通信が報じた。ロシア軍の支援を受ける政権軍の勢いが増すなか、新たに35万人以上が避難を迫られている。

 政権軍側は空爆や砲撃による攻撃に続き、先週末…

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