山形市、百貨店ゼロに 県庁所在地初、ネットと競合

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 創業300年を超す老舗の百貨店「大沼山形本店」(山形市)が26日の営業を最後に閉店し、同店を経営する大沼は27日、山形地裁に自己破産を申請した。負債総額は約30億円。日本百貨店協会によると、全国の県庁所在地で協会加盟の百貨店がなくなったのは、山形市が初めてだ。

 1956(昭和31)年オープンの同…

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