変わりゆく夫婦、ざらっとリアルに 映画「ロマンスドール」タナダユキ監督

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 人形作りに打ち込むうちに、生身の人間と向き合えなくなっていた。24日公開の「ロマンスドール」は、ラブドール職人を主人公に、変わりゆく夫婦の様をリアルに丁寧に描く。タナダユキ監督は「他人同士から始まる、特に子のいない夫婦は、何を頼りに家族としての関係を築いていくのか」という疑問から作ったという。

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