遺骨判別に元素分析 実用化向け米と協力 厚労相

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 シベリアなどで収容した遺骨が日本人ではない可能性がある問題で、加藤勝信厚生労働相は14日の閣議後記者会見で、遺骨の元素を分析して日本人かどうかを一定程度判別する新たな技術「安定同位体比分析」の実用化を目指すと明らかにした。厚労省によると、安価に短時間で結果が出るため取り違え防止に有効という。

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