ゴーン会見、内容乏しく 検察反論「豊富な客観的証拠ある」

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 昨年末に日本から逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)は8日にレバノンで開いた会見で、世界のメディアを前に捜査批判を展開し、日本の司法制度の問題点も訴えた。だが、内容に新味は乏しく、逃亡の手口は語らずじまい。検察は厳しく反論し、日産関係者には冷ややかな見方が広がった。

 ■取り調…

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