(時時刻刻)大臣室の会話「漏れた」 旧郵政省の後輩、天下りした先輩へ 次官更迭

有料記事

[PR]

 監督官庁の事務方トップの更迭――。かんぽ生命の不正販売に端を発した日本郵政グループの混乱は、不正を処分する立場の総務省が自ら不祥事を起こす事態にまで発展した。元総務事務次官の鈴木康雄・日本郵政上級副社長に対し、同じ旧郵政省出身の後輩・鈴木茂樹次官が行政処分案を漏らしていた。総務省の天下り人事が前代…

この記事は有料記事です。残り2130文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません