楽しくなくても楽しげに生きるのが、早く死んだ人への感謝で供養じゃないかしら。
(樋口恵子)
◇
齢(よわい)87になる評論家は「満身疼痛(とうつう)」。が、老いは一色でなく「二番底、三番底があり、底の底までいっても、その人らしい人生を求め、懸命に生きる先輩たちに心動かされ」ると言う…
楽しくなくても楽しげに生きるのが、早く死んだ人への感謝で供養じゃないかしら。
(樋口恵子)
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齢(よわい)87になる評論家は「満身疼痛(とうつう)」。が、老いは一色でなく「二番底、三番底があり、底の底までいっても、その人らしい人生を求め、懸命に生きる先輩たちに心動かされ」ると言う…