6人殺害、死刑覆し無期 「心神耗弱」と認定 熊谷の事件、東京高裁判決

有料記事

[PR]

 埼玉県熊谷市で2015年、7~84歳の6人を相次いで殺害したなどとして、強盗殺人罪などに問われたペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(34)に対し、東京高裁は5日、一審の裁判員裁判の死刑判決を破棄し、無期懲役の判決を言い渡した。大熊一之裁判長は「統合失調症の影響が非常に大きい」とし…

この記事は有料記事です。残り356文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら