(本屋探見)八戸ブックセンター@青森県八戸市 珍しい市営、執筆できる「カンヅメ」も

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 〈私は机に向かうとき一尾の鮎(あゆ)を念頭に置いている。できれば鮎のような姿の作品が書きたい。無駄な装飾のない、簡潔な、すっきりとした作品。〉

 そう書いたのは三浦哲郎で、これを碑文に顕彰しているのが出身地の青森県八戸市である。郷土の誇りのようで、中心部の八戸ブックセンターに行けば三浦の文机が再現…

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