(聖火は照らす TOKYO2020)SDGsを掲げて:中 過酷な作業、強いる現場

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 来夏の東京五輪パラリンピックに向け、東京湾岸の晴海地区で工事が進む選手村。今年5月、建設作業員の60代男性は持ち場を移動中、足を止めた。

 13階の高さから見えたのは、クレーンで40メートルの高さまで引き上げられたコンクリートパネル。2・5メートル四方、重さ約2トンの塊だ。その下で、数人の作業員…

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