(キミとどたばた)映画監督・安藤桃子さん:4 自分の軸、持てるように

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 幼い頃の私は、こだわりが強くて、ある意味、手がかかる子だったようです。

 例えば、3歳の時に、東京から大阪に向かう新幹線の中。母と延々とこんな問答。

 私「これなぁに?」。母「まーど」。すぐまた私「これなぁに?」。「窓」……。3時間続いた呪文の問答。

 大人の目から見れば、理屈が通らないことでも…

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