(評・音楽)ティーレマン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 複雑な風合い、金継ぎの魅力

有料記事文化・芸能評

[PR]

 今年のウィーン・フィルの来日公演は、クリスティアン・ティーレマンの指揮。リヒャルト・シュトラウスの作品を中心に、ヨハン・シュトラウス、その弟のヨーゼフ・シュトラウスの作品が並んだ(10日、大阪のフェスティバルホール)。

 前半はリヒャルト・シュトラウスの「ドン・ファン」と「ティル・オイレンシュピー…

この記事は有料記事です。残り552文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら