ため池の防災耐久性、低い基準で調査判定 十数府県で、検査院指摘

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 農業用ため池の豪雨や地震への対策工事が必要かどうかの判断について、会計検査院が約20府県の状況を調べたところ、十数府県が国の設計指針よりも低い基準で調査・判定していたことがわかった。検査院は、「要改修」と判定されていない約4千カ所の中に、対策工事が必要なため池がある可能性があるとしている。

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