原発事故時の連絡回線、不備 検査院調べ

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 原発事故時、国と周辺自治体などが連絡を取る時に使う専用回線の整備状況について会計検査院が調べたところ、四国電力伊方原発がある愛媛県の回線のデータ容量が少なく、実際に使う場合、IP電話やテレビ電話のやりとりが乱れる恐れがあることがわかった。新潟など約10県では過剰な整備もみつかった。

 国と原発周辺…

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