万博会場内の公式みやげ店、日本らしさを前面に 独自商品も開発

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西村宏治
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 13日に開幕する大阪・関西万博の会場内に4カ所設けられる公式ストアが2日、報道陣に公開された。各店とも日本を意識した商品を並べているのが特徴だ。

 出店するのは、丸善ジュンク堂書店グループ、大丸松坂屋百貨店JR西日本グループ、近鉄百貨店の4者。いずれも500平方メートルほどの広さで、菓子やぬいぐるみ、工芸品など2千点前後を取りそろえる。

 各店独自の商品もあり、丸善ジュンク堂は漫画にちなんだ商品、JR西日本は地域の工芸品や鉄道関係、近鉄は関西ゆかりの菓子や工芸品などを用意した。

 大丸松坂屋は、17世紀後半…

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この記事を書いた人
西村宏治
経済部|関西経済
専門・関心分野
経済、ビジネス、国際関係
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