東京都心で桜が満開 気象庁発表 平年より1日、昨年より5日早く

小川聡仁
【東京】東京都心で桜が満開になった=上田幸一撮影
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 東京管区気象台は30日、東京都心で桜が満開になった、と発表した。平年に比べて1日、昨年より5日それぞれ早い。気象庁の職員が東京・九段の靖国神社の標本木で確認した。

 気象庁によると、都心では今月下旬に入り、最高気温が25度以上の「夏日」が相次ぐなど暖かい日が続いた。29日は一転して前日より10度ほど低くなり、厳しい寒さとなっていた。

 目黒川沿いの「五反田ふれあい水辺広場」では桜が見頃を迎え、多くの花見客でにぎわっていた。

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この記事を書いた人
小川聡仁
ネットワーク報道本部
専門・関心分野
人口減少、法律、経済、震災、商品