トランプ氏、米軍制服組トップを解任 人事に反DEI姿勢を反映か
トランプ米大統領は21日、黒人として史上2人目の米軍制服組トップに就いたチャールズ・ブラウン統合参謀本部議長を解任したと発表した。理由は明らかにしていないが、トランプ氏はかねて「DEI」(多様性・公平性・包摂性)の推進を批判しており、これを人事に反映したとみられている。
通常、統合参謀本部議長は政権交代があっても留任することが多い。同日には、女性として初の海軍の制服組トップ、リサ・フランチェッティ作戦部長の解任も発表された。米メディアは前例のない軍幹部の更迭だと伝えている。
ブラウン氏は2023年に統合参謀本部議長に就任。20年に黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官に暴行されて死亡した事件の後に、軍高官として異例の動画メッセージを公表したことでも知られる。ヘグセス国防長官は自身の就任前の昨年11月、ブラウン氏について、DEI推進に関与してきたとして解任すべきだと主張していた。
トランプ氏は21日、ブラウン氏について「40年超にわたる国への奉仕に感謝する」とSNSに投稿したが、解任理由には触れなかった。
後任には、米中央情報局(C…
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