現在の仕事・担当

ワシントン特派員として米国防総省、国務省を担当し、主に米国の外交・安全保障政策を取材しています。米国を拠点にした取材を通じ、日本の現在地が浮かぶような発信も心がけています。

バックグラウンド

大学時代はアメリカ研究を専攻しました。
2011年に広島総局で記者生活をスタート。被爆地での取材の経験を通じ、記者として安全保障問題をテーマとすることを志しました。
2016～17年に米国に留学し、ハーバード大学日米関係プログラムの客員研究員として米国の安全保障政策を研究しました。
その後、政治部では首相官邸、外務省、自民党を担当し、国内政治や日本外交を取材しました。
2021～22年にはエルサレム支局長として、イスラエル・パレスチナ問題や中東情勢を追っていました。

仕事で大切にしていること

できる限りの取材を尽くした上で、客観的な立場に立ちながら、かつなるべくわかりやすく伝えることを目指しています。
自分が書いた記事を読んだ方々から反応をいただくことが、大きな刺激と励みになっています。