暴力団工藤会への頂上作戦10年迎え大会 傷害事件は20年で半減

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 特定危険指定暴力団工藤会北九州市)の壊滅をめざす福岡県警の頂上作戦の開始から10年を迎え、小倉北署などが20日、北九州市小倉北区で「安全安心 暴力追放大会」を開いた。市民ら約700人が「暴力団を許さないぞ」などと力強くシュプレヒコールを上げた。

 工藤会の勢力のピークは2008年の1210人で、昨年は240人と約8割減少した。一方で壊滅には至っておらず、街の10年の変化を伝え、暴力団追放の機運をさらに高めようと小倉北署が企画した。

 大会では磯辺芳文署長が工藤会対策や犯罪発生状況について講演し、管内の暴行・傷害事件認知件数が20年前と比べ半減していることを紹介。「皆さまの先頭に立ち、暴力団、工藤会の壊滅に向けてしっかり取り組んでいく」と決意を述べた。

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