アプリで集める駅のスタンプ JR四国が「エキタグ」初めて導入
JR四国はデジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」を四国で初めて導入し、9月から予讃線高松―松山間の15駅を対象にスタンプラリーを始めた。高架の松山駅が開業する29日からは、同線伊予市―宇和島間7駅と内子線内子駅、観光列車「伊予灘ものがたり」にも拡大する。
「エキタグ」はジェイアール東日本企画が提供しているシステムで、JR各社や全国の私鉄が導入している。アプリを導入したスマートフォンを駅などに貼ってある専用タグにかざすことでスタンプを取得できる。
1日から始まった第1弾は「予讃線エキタグデビュー記念スタンプラリー」、29日からの第2弾は「新松山駅開業記念スタンプラリー」と名付けた。スタンプの図柄は、各駅に設置しているアナログのスタンプと同じ。
第1弾ですべてのスタンプを獲得すれば、限定の「ありがとう松山駅」スタンプが、第1、2弾のすべてのスタンプを獲得すれば、限定の「8600系」特急形電車のスタンプが自動でもらえる。また、松山駅では通常のスタンプに加え、新松山駅開業記念のスタンプが自動でもらえる。
いずれも来年3月31日まで。
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