開業30周年の智頭急行が帽章デザインを一新、何の漢字をイメージ?

村瀬成幸
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 今年開業30周年を迎える智頭急行(本社・鳥取県智頭町)は6月10日から社員の制服を一新し、帽章デザインも変える。漢字一文字をベースに帽章のデザインをしたそうだが、何の字なのか分かりますか?

 智頭線には駅がピンク色に塗られ、恋がかなう駅として人気の「恋山形駅」(智頭町大内)がある。「お客様に智頭急行に恋をして、ファンになってほしい」との願いを込め、「恋」の文字をデザインした。

 三つの星は、鳥取、岡山、兵庫の3県をまたぐ路線であることから。星の五つの角は、沿線の智頭町、西粟倉村(岡山県)、美作市(同)、佐用町(兵庫県)、上郡町(同)の5市町村を表現。5本の線も5市町村を表し、下に行くにつれ、広がっていく様子で「飛躍・疾走感」を演出するなど、多様な意味や思いが帽章デザインに込められている。

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