参政党、衆院東京15区補選に新顔・吉川氏擁立へ
中村英一郎
公職選挙法違反の罪で有罪判決を受けた柿沢未途被告=自民党を離党=の辞職に伴う衆院東京15区(江東区)の補欠選挙で、参政党は15日、看護師で新顔の吉川里奈氏(36)を公認候補として擁立すると発表した。また、4月の衆院3補選で、島根1区と長崎3区では擁立を見送ることも明らかにした。
15日に記者会見した吉川氏は3児の母だと説明し、「(子育て世代に)子の未来のために参政党という選択肢を知ってもらいたい」と話した。
東京15区補選では、共産党の小堤東氏、日本維新の会の金沢結衣氏、政治団体・日本保守党の飯山陽氏の新顔3人が立候補の意向を明らかにしている。
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