わたらせ渓谷鉄道が「のと鉄道応援鉄印」販売
柳沼広幸
能登半島地震で被害に遭った石川県の第三セクター「のと鉄道」を支援しようと、群馬、栃木両県を走る第三セクター「わたらせ渓谷鉄道」(わ鉄)は15日から、御朱印の鉄道版「のと鉄道応援鉄印」の販売を始めた。消費税などを除いた売上金は、のと鉄道に寄付する。
応援鉄印には「雲外蒼天(そうてん)」と書かれている。「困難を乗り越えた先には明るい未来がある」との意味がある。相老駅(群馬県桐生市)と大間々駅(群馬県みどり市)、車内で15日から売り出し、通洞駅(栃木県日光市)は18日から販売。税込みで1枚300円。
のと鉄道は15日、七尾―能登中島駅間(16・3キロ)の運行を再開した。能登中島―穴水駅間は4月中の再開をめざして復旧工事をしている…
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能登半島地震(2024年)
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