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　任天堂は16日、能登半島地震により被災した「Nintendo　Switch（ニンテンドースイッチ）」など自社製品を無償で修理すると発表した。原則として、保証書の有無を問わず対応する。

　対象は修理可能な任天堂製品で、スイッチのほか「ニンテンドー3DS（ディーエス）」や「WiiU（ウィーユー）」など。

　災害救助法が適用された石川、富山、新潟、福井の4県の計47市町村に住む個人が対象。受付期間は災害救助法の適用から6カ月（7月1日まで）。

　詳細は同社HP（https://www.nintendo.co.jp/support/information/2024/0116.html）。

　また、同社は日本赤十字社を通じて、義援金5千万円を寄付することも発表した。

　富士フイルムやソニー、シャープなど他のメーカーも無償や特別料金での修理対応をHPやX（旧ツイッター）で告知している…