松本人志さんのワイドナショー出演、一転取りやめ フジ「総合判断」

堀越理菜 平岡春人
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 フジテレビは10日、14日に予定していたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんの「ワイドナショー」出演を取りやめたと明らかにした。同局は「フジテレビと吉本興業と協議して総合的に判断して出演しないものとなった」と説明した。

 吉本興業は8日、週刊文春が松本さんらから性被害を受けたとする女性の証言を報じたことを受け、記事を巡る裁判に注力することなどを理由に松本さんの芸能活動の一時休止を公表。一方で、松本さん本人は同日、X(旧ツイッター)に「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」と投稿。9日には「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶(あいさつ)のため。顔見せ程度ですよ」とも投稿していた。番組を放送するフジテレビは9日、朝日新聞の取材に、松本さんが14日の放送に出演することを認めていた。

 また日本テレビは10日、松本さんがレギュラー出演している「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」について、28日以降の放送分は松本さん不在のまま収録すると明らかにした。(堀越理菜、平岡春人)

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    能條桃子
    (NOYOUTHNOJAPAN代表)
    2024年1月10日18時3分 投稿
    【視点】

    松本人志さんへの告発に対して、テレビ局がどのように対応するか?注目して見ていました。ワイドナショーに出演し、弁明をしたいという意図があったのかもしれませんが、それを許してしまうと、フジテレビは被害を告発した人たちの声を紹介することなく一方の

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    松谷創一郎
    (ジャーナリスト)
    2024年1月10日18時11分 投稿
    【提案】

    日本の芸能プロダクションは、単なるタレントのマネジメントをするだけでなく、プロダクション=制作機能を持つところが特徴です。テレビ番組や映画、音楽、舞台等々の制作をしています。 『ワイドナショー』もその例に漏れません。この番組の「制作著作」

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