いきなり「もしもし○○でした」 山形方言の謎、大学生が卒論で迫る
坂田達郎
「もしもし、○○でした」
「こんにちは、○○でした」
山形県では、電話をかけたり、誰かの家を訪ねたりした人がしばしば、「でした」と過去形で名乗る。
なぜ、「です」ではないのか。
県外出身者は当初戸惑い、テレビのバラエティー番組でも不思議な方言として取り上げられた。
山形県東根市出身の山形大学人文社会科学部4年、笹原夏鈴さん(22)は、この表現について考察した。
大学の授業で方言に興味をもち、名乗る場で使われる「でした」が特に気になったからだ。
家族や自宅に来た人が、「で…
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- 【視点】
「○○でしたー」。私も20数年前の駆け出し記者の頃、山形勤務で遭遇しました。そして10数年前には沖縄勤務で店員さんなどの「よろしかったでしょうか?」に遭遇。なぜ過去形? 山形は山に、沖縄は海に囲まれ、人間関係に微妙な間合いが必要だからという
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