碓氷線の運転士時刻表を作成体験 碓氷峠鉄道文化むら

角津栄一
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 横川駅群馬県安中市)と軽井沢駅(長野県軽井沢町)を結んだ碓氷線で、電気機関車EF63の運転士が使っていた「運転士時刻表」を手作りするイベントが27日、碓氷峠鉄道文化むらで開かれる。当時、時刻表づくりで使っていた「横川」などのゴム印で、オリジナルの横川―軽井沢の往復の時刻表を作る。

 運転士時刻表は、運転する列車の型式や、編成する車両の台数、駅の発車、到着時間、駅の到着番線などが記載されている。

 参加費は1千円。27日午前9時~午後3時半(受け付けは午後3時まで)。当日受け付けで、定員100人。問い合わせは、鉄道文化むら(027・380・4163)。(角津栄一)

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