仙台育英が浦和学院の猛追を振り切る 投手を次々と投入、2回戦進出

(6日、第105回全国高校野球選手権記念大会1回戦 仙台育英19―9浦和学院)

 ◎…仙台育英は投手層の厚さで猛追を振り切った。先発の湯田が四回、3連打などで4点を返されると、五回途中から2番手・高橋が140キロ台の直球を軸に流れを切った。高橋も七回に5失点し、つかまり始めると、九回は仁田を投入し逃げ切った。     

 ▼浦和学院が1試合最多の選手19人出場 今大会からベンチに入れる登録選手が18人から20人に増えたため。

 【大会記録】 ▽チーム連続本塁打 2=仙台育英(尾形、湯田)が浦和学院戦の三回に記録。第103回(2021年)で京都国際の中川、辻井が二松学舎大付戦で放って以来、27度目…

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