プリゴジン氏が投稿「ワグネル7月1日消滅」 政権転覆の意図は否定

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 ロシア軍への反乱を企てた民間軍事会社「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏は26日、ほぼ2日ぶりとなるSNSへの投稿でワグネルについて、「(ロシア国防省などの)陰謀と思慮不足の決定により、7月1日に消滅しなければならなくなった」と述べた。

 プリゴジン氏は反乱を企てた理由を「ワグネルの破壊を阻止し、(ウクライナ侵攻の)作戦で多くの失敗をした者の責任を追及することだった」と釈明。プーチン政権の転覆を意図した行動ではなかったとした上で、ベラルーシのルカシェンコ大統領による、モスクワへの進軍を中止するという提案を受け入れたのは、流血の事態を回避するためだったと述べた。

 プリゴジン氏は24日夜の撤退表明後、ベラルーシに向かうとみられていたが、動静が不明だった。

 ロシアの独立系メディアは2…

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    服部倫卓
    (北海道大学教授=ロシア・東欧)
    2023年6月27日18時39分 投稿
    【視点】

    今回のプリゴジン氏による音声の声明、私も聴いてみたが、内容的なこともさることながら、語り口が特徴的だと感じた。 というのも、これまでのプリゴジンの動画は、ショイグ国防相を名指しで罵ったり、放送できないような不適切な表現を使ったり、怒鳴り散

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