アイスショー連戦の影響は? りくりゅうが口にした「緊張感の無さ」

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構成・清水優志
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 フィギュアスケートの世界国別対抗戦が13日、幕を開ける。試合前日の12日、ペアの三浦璃来木原龍一組(木下グループ)は、会場の東京体育館でリフトやジャンプを繰り返し練習し、本番に備えた。

 練習後の報道陣との主なやりとりは次の通り。

 ――試合に向けた調整具合は。

 木原 「練習時間は世界選手権ほど取れなかったので、調整という面では難しいところはありました。少ない時間でしたけど、しっかり、ある程度試合ができる状態にはできたかなっていう風には思ってます」

 三浦 「一緒です」

 ――練習で確認した点は。

 木原 「ショーの練習時間はなかなか限られていますし、リンクサイズが僕たちペアスケーターにとっては、ものすごく小さくて(一部の練習は)できなかったので。ペアスピンや、スピンといったできることをしっかりやっていました」

世界国別対抗戦(13~16日、東京体育館)はテレビ朝日系の地上波で中継される。テレ朝動画による有料ライブ配信もある。

 ――本番を前にした心境は。

 木原 「いい意味で緊張感が今、ない。通常、試合の前は、どうしても緊張感が少し出てくるんですけど、今はアイスショーの延長線上でまた新しいアイスショーに来てるような、大きな会場に呼んでいただけているような感じになってます」

 三浦 「同じです。だって、だって全部言われるんだもん(笑)」

 木原 「じゃ、次、璃来ちゃん答えて」

 ――今大会の意気込みは…

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