ゆずの2人と郷土芸能 異色の「両思い」で完成した大きな「わっか」

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川村さくら
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 ゆずのポップス音楽と、郷土芸能。異なるジャンルの文化が一つの舞台に立った3月26日の「わっかフェス」(三菱商事・朝日新聞社主催、北陸朝日放送特別協力)。異色にも感じられるが、そばで見ていて思ったのは「両思い」だということ。両思いの双方がファンを巻き込んで、会場を大きな「わっか」にした。

 わっかフェスは、三菱商事と朝日新聞社が2014~22年に東北で開いた「復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト」を引き継ぐものとして、23年に始まった。ゆずの出演は24年の秋田開催に続き、今回で2回目だった。

「本物のゆずだ…」

 2月の事前交流会から「両思…

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この記事を書いた人
川村さくら
デジタル企画報道部|withnews編集部
専門・関心分野
人権、差別、ジェンダー、サブカル