川村さくら

ネットワーク報道本部 | 大阪駐在
専門・関心分野人権、差別、ジェンダー、サブカル

現在の仕事や担当

道頓堀で知られる大阪・ミナミエリアを担当しています。日々世界中から観光客が押し寄せる、「おもろい」がつまったこの土地に根付き、街・人のありようを見つめ、伝えていきたいです。

バックグラウンド

1997年生まれ。福岡県筑後市で育ち、大学時代は京都で街を歩いて人の暮らしを知るフィールドワークのおもしろさを知りました。もっとあらゆる土地であらゆる人の話を聞いてみたいと全国紙の記者になりました。初任地札幌では旧優生保護法や「結婚の自由をすべての人に」訴訟(同性婚訴訟)、2カ所目前橋では県庁を中心に朝鮮人追悼碑撤去や生活保護の問題を取材しました。2024年4月から大阪本社で働いています。ひとりで旅することが好きで、長い休みには国内外をふらふらと歩いています。

仕事で大切にしていること

モットーは「選択肢が平等な世の中がいい」。たくさんの不平等が存在するこの世界で、その不平等を報じることを通じて、少しでも人々の選択肢が平等に近づいたらいいなと思って働いています。取材先のみなさんや読者に心を寄せ、礼を尽くし、信頼される人間でありたいです。

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