陸自ヘリ、どこを飛んでいた? レーダー消失位置、一夜明けて修正

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【動画】陸上自衛隊のヘリコプターの部品とみられる漂流物を回収する海上保安庁=第11管区海上保安本部提供
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 沖縄県宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリが6日に消息を絶った事故で、防衛省は7日午前、レーダーから事故機の機影が消失した位置を修正した。複数のレーダー情報や機体の破片を回収した状況から、さらに精査した結果という。事故から一晩明けての修正だったが、捜索活動への影響はなかったとしている。

 事故機がレーダーから消えたのは、6日午後3時56分ごろとされる。防衛省は同日午後9時ごろ、ヘリの飛行ルートと、レーダーから消失した位置を落とし込んだ地図を発表。航空自衛隊宮古島分屯基地を離陸して北北西に向かい、宮古島と橋でつながる池間島の東側の沿岸付近で消失したと図示していた。複数のレーダー情報をもとに、最後に確認できたところを消失地点としたという。

 しかし、7日午前8時ごろの…

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