国際著作権組織トップのABBAメンバー、AI時代の音楽を語る
スウェーデンの音楽グループ「ABBA」のメンバー、ビョルン・ウルバースさんが来日し、6日、世界の著作権管理団体からなる国際組織「著作権協会国際連合(CISAC)」会長として東京都内で記者会見を開いた。ウルバースさんは、デジタル時代のクリエーターへの対価還元の課題や、AI(人工知能)の影響などについて述べた。
自身がソングライターでミュージシャンであるウルバースさん。画像や音楽などを作り出す生成AIが創作に与えるインパクトを問われ、「非常にエキサイティングであり、非常に恐ろしいもの、すでに起こっているもの」と答えた。
今後具体的にどうなるかは言えないとしつつ、「近い将来、AIはまるまる1曲を作詞作曲するために使われるか、あるいは作詞作曲を助けるためのツールとして使われるようになるか、どちらかだと思う」と推測。「もしAIが、私たちが本当に良いなと思うような曲を書くようになったとすれば、それは事実として受け入れるしかないのでは。もしかしたらソングライターという職業は時代遅れになってしまうかもしれない……まあ、そうはならないと思う。存在はし続けるだろうが、私たちはAIを同伴者として受け入れることになると思う」と話した。
AIへの対処については、「…
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- 【視点】
近い将来、〇〇っぽい、とか、〇〇風みたいな楽曲だと、AIが作る方が断然に得意なことに間違いなくなっていくだろう。だから、最近もっぱら私は、AIが決してたどり着けないセンスってどんなのだろうか?とか考えながら、曲作りを楽しんでいる。将棋や囲碁
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