師走のクリスマス電車、レトロ 「大人の雰囲気楽しんで」
松田史朗
LED電球などで装飾された広島電鉄の「クリスマス電車」が師走の広島市内を走っている。25日まで貸し切りやイベントで使われる。車体は広島市の姉妹都市、ドイツ・ハノーバー市から1989年に寄贈された238号(200形)。クリスマス電車として91年暮れに運行を始めた。
広報・ブランド戦略室の市川恭子さんは「今年は欧州のレトロな雰囲気をイメージして飾り付けた。大人っぽいクリスマス電車を楽しんで頂きたい」と話す。
24日午後5時にはサンタに扮した社員が、広電西広島電停そばの「KOI PLACE」で小学生以下の子供たちにお菓子を配布する企画もある。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら